社団法人 福島県獣医師会
会 長 森 澤 道 明
平成23年3月11日(金)午後2時46分に発生した、東日本大震災(マグニチュード9.0、最大震度7)並びに福島第一原発事故により、未曽有の被害を被り多くの住民はじめ家庭動物が被災いたしました。
また、避難者が同伴してきたペットも多く、避難所では車中での管理を余儀なくされ、飼い主から一時預りの要望やストレス等により治療を要するペットが出るなど種々の問題が生じていることから、福島県獣医師会といたしましては、避難所におけるペットの健康相談会を開催するとともに、一時預りについては、県内各動物病院に受け入れを要請するとともに、治療を要するペットについても積極的に対応できるよう体制を整備するなど、被災ペット救済事業に取り組んでおります。
皆様方より暖かい多くの義援金をいただき心より感謝申し上げます。
これらご支援いただきました義援金につきましては、被災者の経費軽減を図るため、ペットの一時預りや診療費に対する経費の一部助成金として有効的に使用させていただいております。
更に、原発事故により、被災を受け避難を余儀なくされた本会会員の今後の獣医療再興のための支援にも使用させていただく予定にしております。
福島県は、原発事故の影響により復旧・復興までには、大変長い道のりがかかるものと思いますが、必ず元に戻るまで頑張りますので、今後ともご支援・ご協力をお願い申し上げまして御礼といたします。
