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動物を飼う前に

動物を飼おうと思ったときは
あなたが動物を飼いたいと思ったら、一呼吸おいて、後々のことを考えてから飼うことをお勧めいたします。
飼う前の心構えは?
動物は動くおもちゃではありません。動物を飼うということは、あなたの生活の中に喜怒哀楽をともにする家族の一員として、伴侶として迎え入れることと一緒です。
動物は人間の子供を育てる以上に世話がかかります。
飼い始めれば動物の生涯とのお付き合いで、最後まで面倒を見なければなりません。
あなたの都合で面倒を見ることを放棄すれば動物愛護法により罰せられます。
動物を飼う理由はなんですか?
動物を飼うには、生活の伴侶として・子供の情操教育のため・愛玩としてなど何らかの理由があるはずです、その理由によって飼う動物の種類も考えなければならないでしょう。
飼うにふさわしい動物は?
飼う動物の種類や大きさは、あなたの家の環境や目的などによって考える必要があります。
無理な環境で飼われる動物は可哀想なばかりでなく、近所に迷惑をかけることにもなりかねません。
家族全員の理解と協力は?
あなたが動物好きでも、四六時中あなただけで全ての面倒を見られるわけありません。
家族全員の理解と協力が不可欠です。
動物と行動をともにできる場所・動物を飼育する場所には限りがあります
ご承知のとおり、あなたが動物と行動をともにできる場所はホテル・レストラン・乗り物・公共の場所などで制約を受けます。
連れて行けない場合を想定し、人に迷惑をかけないように、動物に可哀想な思いをさせないようにしなければならないことも考えに入れておかなければなりません。
人はさまざまです。皆が動物好きとは限りません。動物の習性・危険を知らない子供は動物に寄りつき触れたがります。
飼うからにはそういうことも考慮し、近所から苦情が出たり人に危害を加えたりの事故(飼育動物による事故のほとんどは飼い主の責任とされることが多いようです)が起きないように、迷惑がかからないようにしなければなりません。
動物を飼うためには?
あなたが飼うのだからといって動物を人間の思惑通りにすることはできません。
もしできたとしてもそれは動物を苦しめていることにほかなりません。
動物は体の構造・本能・習性・気性・食性・適環境など人とは違います。
人間に合わさせようとしても無理があります。
その動物の特徴をとらえて飼わなければなりません。
また、飼い始めにチヤホヤし、過保護や盲愛で動物の自由を許すあまり、人間社会の生活やルールを無視し、他人への迷惑を考えないようでは動物を飼う資格はありません。
飼うときは終生の愛情と責任をもって!!
動物を飼う場合には、人間社会の秩序を保つため、しつけ・行動の制限などで動物にある程度不自由な思いをさせることはやむを得ないことですが、飼い主は動物が不自由な思いをした分を何か別の方法で補ってやる責任があります。
飼い始めるには、その動物を終生愛情と責任を持って飼い続ける覚悟が必要です。